帝京大学総合博物館にて『「日本アニメーションの父」政岡憲三とアニメーションの現在』が現在開催中、会期は10月15日までを予定している。
政岡憲三は日本のアニメーション黎明期に活躍したアニメーション作家。国内ではいち早く音の付いたアニメーション作品の制作に尽力、セル画を取り入れるなど新しい技術の発展にも力を入れた。1943年にはその集大成とも言える『くもとちゅうりっぷ』を発表、後に「日本アニメーションの父」と称された人物だ。
本展覧会は政岡憲三の足跡を軸にして、日本アニメーションの始まりからその発展までの歴史を紐解くものとなっているとのことだ。
アニメファン必見の展覧会、是非とも訪れてほしい。
『「日本アニメーションの父」政岡憲三とアニメーションの現在』
場所
帝京大学総合博物館
会期
2023年7月29日(土)~10月15日(日)
臨時開館日
8月6日(日)、8月20日(日)、9月17日(日)、10月15日(日)
閉館日
日曜日・祝日および10月7日(土)
https://teikyo.jp/museum/exhibition/2023-main-masaokakenzo/
『「日本アニメーションの父」政岡憲三とアニメーションの現在』 帝京大学総合博物館にて開催中
2023年9月26日
