『オトナプリキュア』に『ビックリメン』! 2023年秋の新作は普及の名作アニメ化が目白押し!注目作を一挙公開!

2023年残すところ3ヶ月と少し、今年最後のクールとなる秋アニメが間もなく公開となります。

その中でも特に目立つのが、普及の名作を原作・原案に持つアニメの数々。今回はそんなアニメの中から注目作品をピックアップして紹介していこうと思います。

目次

『キボウノチカラ~オトナプリキュア’23~』

2023年にシリーズ放送開始20周年を迎えた『プリキュア』シリーズ。このメモリアルイヤーを記念して製作されるのが『キボウノチカラ~オトナプリキュア’23~』です。

2007年2月から2009年1月にかけて公開された『Yes!プリキュア5』と『Yes!プリキュア5GoGo!』の2作で活躍した夢原のぞみたちのその後を描く本作。

登場キャラクターには夢原のぞみと共に戦った夏木りん、春日野うららたちはもちろんのこと、『ふたりはプリキュア Splash☆Star』で活躍した日向咲、美翔舞も名を連ねています。

『Yes!プリキュア5GoGo!』のラストでは教師を志し本格的に勉学に励む姿も見られた夢原のぞみ。果たして成長した彼女の夢は叶ったのでしょうか? 放映が待ち遠しいです。

『火の鳥 エデンの宙』

手塚治虫による名作コミック『火の鳥』、その中から一際ファンから高い人気を誇るも、これまで映像化がなされてこなかった「望郷編」を原作としたアニメが『火の鳥 エデンの宙』です。

エデン17に恋人と共に移住することを決めたロミとその恋人。新天地での生活は決して順調とは言えず、ロミは子供を身籠るも、その後すぐに恋人に先立たれてしまいます。

息子と二人きりでエデン17に取り残されたロミは、息子に「病気を治すため」と告げてコールドスリープ装置に入ります。それから1200年、目覚めた彼女が目にしたものとは……。

本作の主人公であるロミを演じるのは宮沢りえ、その恋人ジョージを演じるのは窪塚洋介です。二人の演技にも注目ポイントでしょう。

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『ビックリメン』

1977年に発売を開始され、おまけとして封入されたシールが一台ムーブメントを生み出したチョコレート菓子『ビックリマン』。これまで幾度もメディアミックス展開がなされ、アニメも製作されてきた本シリーズの最新アニメが『ビックリメン』です。

本作の舞台はビックリマンシールのブームが過熱し、現金以上の価値を持つようになった世界。主人公・ヤマトはキラシールの出現率が高いことで評判のコンビニ「Angel Mart」とその競合店「Devil Store」、それぞれ拠点とするコレクター同士の抗争に巻き込まれていきます。

キャラクターデザインを担当するのは『シャーマンキング』や『重機人間ユンボル』でも知られる武井宏之、そのキャラクターデザインも注目ポイントでしょう。

『PLUTO』

手塚治虫によるマンガ『鉄腕アトム』、その中でも一際人気の高いエピソード「地上最大のロボット」を浦沢直樹がリメイクしたマンガ『PLUTO』が、ついにアニメ化されて公開されることとなりました。

国連平和維持軍として第39次中央アジア紛争を終結させた7人の英雄ロボット、その一人であるモンブランがスクラップにされて発見されたところから物語は始まります。

モンブランをスクラップにした犯人は誰なのか?7人の英雄ロボットの一人でもあるユーロポール特別捜査官ロボット・ゲジヒトが操作に乗り出し、彼はその犯人と対峙することなります。

主人公・ゲジヒトを演じるのは藤真秀、キーパーソンであるアトムを演じるのは日笠陽子、その演技にも注目したいです。

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ライターから一言

注目作目白押しの2023年秋アニメ、その中から普及の名作を題材とした作品をピックアップして紹介しました。気になる作品はありましたか?
皆さんの秋のアニメライフの参考になれば幸いです。

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